捻挫・打撲・肉離れによくある症状
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スポーツを
していて
足首を捻って
しまった -
ランニング中に
転倒して膝を
ぶつけた -
ラグビーの
タックルで
ぎっくり腰
になった -
試合当日までに
肉離れを治したい
スポーツ中の捻挫・打撲・肉離れから早く回復するには?
部活動や趣味でスポーツをしていて、ケガをしてしまうことは珍しいことではありません。
ケガをした時の対処や、その後の処置によって、ケガから早く回復する可能性を高めることも、
回復が長引く結果となることもあります。
また、ケガをした際に適切な処置を怠ると、再び同じケガに見舞われるリスクが増してしまいます。
スポーツを長く楽しむためにも、ケガをした際には適切な処置をとることが重要です。
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整骨院ではケガの種類やシチュエーションに応じて、各種保険を利用した施術が受けられます。
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風邪を引いたら薬を飲んで治療するのが一般的ですが、東洋医学では病気になる前の状態で食い止めることを目的としています。
そのために鍼灸の施術を受け、身体の免疫力を高めるのがおすすめです。 -
整骨院や鍼灸整骨院、接骨院などではいろいろな施術が行われていますが、物療もそのうちの1つです。
物療による刺激には人間の身体に有意な反応を引き起こす力があります。
トップアスリートもケガの回復を早めるために物療を利用しています。
捻挫・打撲・肉離れの原因ってなに?どのような症状がみられるの?
スポーツをしている時に起こることが多いケガは、捻挫や打撲、肉離れです。
軽度の捻挫や打撲の場合、治療をせずに放置することもあるかと思いますが、しっかりと治しておかないと、後遺症が残ってしまう可能性もあります。
【捻挫】
関節面に過度の負荷がかかることによって靭帯を損傷することを捻挫と呼んでいます。
では、捻挫にはどのような原因や症状があるのでしょう。
◆原因
捻挫の原因としては、関節にかかる過度の負荷があげられます。
足首に過度の負荷が掛かると足関節捻挫を引き起こしますし、腰の椎間関節に過度の負荷が掛かれば、ぎっくり腰のリスクが増します。
◆症状
スポーツ中にみられる捻挫の中で、もっとも多いのが足関節内反捻挫です。
足関節内反捻挫を例に、捻挫の症状をみていきます。
●1度の捻挫
足関節内反捻挫は程度によって3つのレベルに分類されますが、1度の捻挫はもっとも軽傷例の捻挫です。
靭帯の断裂はほとんど見られず、内出血が起こることもありません。
●2度の捻挫
1度の捻挫の場合と異なり、2度の捻挫になると靭帯の部分断裂がみられます。
また、患部に著明な圧痛(押すと痛むこと)があるほか、内出血や腫れがみられることもあります。
●3度の捻挫
もっとも重症例である3度の捻挫になると、靭帯を完全に断裂してしまいます。
そのため、自力で歩くことが困難となり、松葉づえになどに頼る必要も出てきます。
また、場合によっては靭帯を再建する手術が必要となるケースもあります。
【打撲】
打撲は単純な外力が原因となり、皮下を損傷する外傷を意味します。
患部に圧痛が認められるほか、内出血は腫れがみられることもあります。
たかが打撲だと治療を怠った場合、腫れた場所がそのままになり、圧痛を残すこともあります。
【肉離れ】
肉離れは筋繊維が断裂することで、患部の激しい痛みや内出血、陥凹をともなう外傷です。
原因としては、患部への急激な負荷や筋疲労などがあげられます。
捻挫・打撲・肉離れを発症した際の対処法とリハビリについて
捻挫・打撲・肉離れを発症した場合、病院や整形外科を受診する前に応急処置を施すことが重要です。
受傷直後に適切な応急処置を行うことで患部の炎症拡大を抑止し、回復を早めることが期待できます。
では、どのように応急処置を行えばよいのでしょう。
リハビリの開始時期とあわせてご紹介します。
【RICE処置とPOLICE処置について】
捻挫・打撲・肉離れといった炎症性の外傷を負った場合、応急処置がとられることとなります。
その代表例がRICE処置ですが、最近ではPOLICE処置も行われるようになってきています。
◆RICE処置とは
RICE処置は英語の「Rest・Ice・Compression・Elevation」の頭文字を取った応急処置法です。
では、それぞれの意味についてみていきましょう。
●Rest(安静)
捻挫・打撲・肉離れを起こした場合、まずは安静にすることが求められます。
●Ice(冷却)
炎症がみられる場所をアイシングすることにより、炎症の拡大を防ぐことが可能となります。
●Compression(圧迫)
患部を包帯などで圧迫することによって、痛みを緩和することが期待できます。
●Elevation(挙上)
心臓よりも高い位置で患部を保定することにより、患部への血液の流入を阻害し炎症の拡大を防ぐことが可能です。
◆POLICE処置について
最近では、ケガをした後であっても、ある程度の負荷をかけたほうが回復を早めるとされており、患部を保護(Protection)したうえで患部への適切な負荷(Optimal Loading)が推奨されています。
ICEに関してはRICE処置と同様です。
【回復へ向けたリハビリや運動を始める時期】
ケガの後にリハビリや運動を再開する時期はケガの程度によってさまざまですが、患部に負担をかけない運動はケガの直後から様子をみながら行って構いません。
運動の開始時期に関しては、ケガの状態によって異なるので、当院のスタッフまでご相談いただければと思います。
春日部駅前鍼灸整骨院【捻挫・打撲・肉離れ】アプローチ方法
【施術の流れ】
これらの症状では内部で出血が大小問わず起きていています。
いわゆる「炎症」と呼ばれるものです。
組織の損傷の程度によって異なりますが、負傷した部位が腫れたり、熱を持ちます。
①まずは患部の確認を行い、アイシング(冷却)を行います。
②捻挫であれば損傷した組織の腫れを引かせるために、関節を元の位置に戻します。
⓷それでも内部で出血している為、そのままではだんだんと腫れてきます。
腫れたまま組織が戻ると、動きが悪くなったり、癖になって何度も繰り返すようになってしまいます。
包帯や厚紙で患部を固定し、組織の上から蓋をすることで、組織が腫れたまま元に戻ることを防ぎます。
著者 Writer
- 齋藤 宏明(さいとう ひろあき)
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