四十肩・五十肩によくある症状
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何もして
いないのに
肩が痛くなった -
腕を上げる時に
肩に激しい痛みが
走る -
肩が痛くて
頭を洗うのも
しんどい -
この肩の痛みは
四十肩?五十肩?
これって四十肩?それとも五十肩?
肩の痛みに悩まされていませんか?
誰でも肩こりを経験したことはあるのではないかと思います。
しかい、あまりにも肩の痛みが強いと、「これってもしかして四十肩とか五十肩なの?」
と心配になることもあるでしょう。
今回は、突然のように痛みが現れるとされる四十肩や五十肩について、
その原因や症状の推移、治るまでの期間、
適切な処置を行わなかった場合のリスクなどについて、徹底解説します。
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整骨院ではケガの種類やシチュエーションに応じて、各種保険を利用した施術が受けられます。
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風邪を引いたら薬を飲んで治療するのが一般的ですが、東洋医学では病気になる前の状態で食い止めることを目的としています。
そのために鍼灸の施術を受け、身体の免疫力を高めるのがおすすめです。 -
日本には腰痛の方が2800万人いるといわれており、肩こりは女性で1位、男性では2位の悩みとなっています。
腰痛や肩こりのない快適な日常を過ごしたいと思っている方も多いことでしょう。
そんな方には、腰痛や肩こりの原因を根本から取り除く、当院の整体がおすすめです。 -
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慢性的な症状の改善には当院の骨盤矯正がおすすめです。 -
整骨院や鍼灸整骨院、接骨院などではいろいろな施術が行われていますが、物療もそのうちの1つです。
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四十肩や五十肩は突然やってくる?はげしい痛みを引き起こす原因について
四十肩や五十肩はある日突然、なんの前触れもなく訪れることが多いようです。
なぜ突然のように四十肩や五十肩を発症するのでしょう。
そこで四十肩や五十肩の特徴を説明し、原因について掘り下げていきます。
【四十肩・五十肩とは】
四十肩や五十肩の原因についてご紹介する前に、四十肩や五十肩とはなんなのか、またどのような特徴があるのかをみていきましょう。
◆肩関節周囲炎
実は、医学的には四十肩や五十肩とは呼ばず、肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん・けんかんせつしゅういえん)と呼んでいます。
肩関節周囲に見られる炎症性の疾患を意味します。
◆年齢は目安
かつて肩関節周囲炎は五十肩と呼ばれており、50歳前後で肩関節周囲炎を発症するケースが多い傾向がありました。
ところが、後に40歳前後でも肩関節周囲炎を発症する方が増えたことから、四十肩という呼び方ができました。
もちろん、30代で肩関節周囲炎を発症する方もいらっしゃるように、年齢はあくまでも目安です。
◆四十肩・五十肩の特徴
肩関節周囲炎である四十肩や五十肩には、いくつかの特徴があります。
●痛みの出方
四十肩や五十肩を発症した場合、初期には夜間痛や安静時痛といった症状が現れます。
夜寝ていても痛みが出たり、安静にしていても痛みが出たりするため、日常生活に多大な支障を来たすこととなります。
●可動制限
単なる肩こりとは違い、四十肩や五十肩を発症した場合、動きに制限が出るもの特徴です。
●繰り返すことがある
右肩の四十肩が治って安心していたら、しばらくして左肩も四十肩になってという例は少なくありません。
●後遺症のリスクがある
痛みや可動制限が特徴の四十肩・五十肩ですが、急性期を過ぎても患部を動かさないでいると、後遺症のリスクが高くなります。
四十肩や五十肩を発症してから7年が過ぎても、およそ半数の方が何らかの痛みや可動制限を訴えているそうです。
【四十肩や五十肩の原因】
実は、四十肩や五十肩の原因は医学的にハッキリとしたことが分かっていません。
四十肩や五十肩の発症リスクを高める要因は以下の通りです。
◆身体が硬い
◆慢性的な肩こりがある
◆以前肩関節をケガしたことがある
◆筋肉や筋膜が緊張している
◆運動経験があまりない
四十肩や五十肩になったら?時期ごとの対処法と予防法・改善法を紹介
実は、四十肩や五十肩は発症初期がもっとも痛みが強く、可動制限も大きいという特徴があります。
時期に応じた対策をとらないと、かえって治癒が遅くなってしまいます。
そこで、四十肩や五十肩の時期ごとの対処法や、四十肩・五十肩を予防する方法についてご紹介します。
意外なツボが四十肩・五十肩の痛みを緩和することがあります。
【四十肩・五十肩への対処法】
四十肩や五十肩を発症すると、急性期、拘縮期、回復期と推移します。
その時期ごとの対処法をご紹介します。
◆急性期
四十肩や五十肩の急性期には、夜間痛や安静時痛など、何をしていても肩関節周囲の痛みに見舞われます。
この時期には無理をせず、安静にしているのが一番です。
日常生活に支障をきたすくらい痛みがある場合は、病院で痛み止めを処方してもらうもの良いでしょう。
◆拘縮期
2週間程度の急性期を過ぎると、四十肩や五十肩の症状は拘縮期に入ります。
この時期には夜間痛や安静時痛は治まってくるものの、肩を動かしたときの痛みが残っています。
ただ、ある程度の痛みは我慢して肩関節を動かしておかないと、将来の後遺症の可能性が高まります。
◆回復期
四十肩や五十肩を発症してから半年ほどが経過すると、ようやく症状の回復期に入ります。
この時期になると可動痛もあまりなくなり、肩関節を動かすときの違和感が残る程度となります。
積極的に肩関節を動かし、後遺症が残らないようにしましょう。
【四十肩・五十肩の予防法】
四十肩や五十肩は以下のようなことで予防が期待できます。
◆入浴習慣
◆適度な運動
◆筋トレ
◆ストレッチ
◆肩こりを解消
【四十肩・五十肩の改善法】
四十肩や五十肩による痛みを少しでも改善するためには、以下のような方法がおすすめです。
◆ストレッチ
普段から肩周りをよくストレッチしておくことで、四十肩や五十肩の発症リスクを下げることが期待できます。
◆ツボ押し
四十肩や五十肩を予防するには、天宗(てんそう)というツボを押すと良いでしょう。
天宗のツボは、肩甲骨のちょうど真ん中に位置しています。
天宗のツボを刺激することで、肩関節の可動域をアップさせることが期待できます。
春日部駅前鍼灸整骨院【四十肩・五十肩】アプローチ方法
【施術の流れ】
①肩の痛みを出している原因を問診・各種徒手検査などでみつけ出します。
肩の痛みの原因は患者様ごとにさまざまですので、この問診・検査で
「肩の関節が問題なのか?」「筋肉の問題なのか?」「肩甲骨の問題なのか?」
など、考えられるあらゆるケースを想定して対応していきます。
②症状により周囲の筋肉の緊張を「保険施術」や「超音波治療器」「鍼灸施術」で緩めたり、「運動療法」を行い、関節の動きを改善して可動範囲を広げます。
③症状が重い時は肩関節への負担を減らすため、包帯・固定具を使い固定を行います。
ケースによっては症状が数か月~1年続くこともありますので、なるべく早い段階で対応を行い、長期化しないようなケアを受けて下さい。
著者 Writer
- 齋藤 宏明(さいとう ひろあき)
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