骨折・脱臼によくある症状
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柔道の授業中に脱臼してしまった
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骨折は整骨院でみてもらえるの?
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脱臼と骨折の応急処置を教えて!
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骨折を早く治す
方法があれば
知りたい
スポーツ中の骨折や脱臼を早く回復する方法はある?
スポーツ中のケガは、捻挫や打撲、肉離れなどがよく起こりますが、
残念ながら骨折や脱臼になってしまうことも珍しくありません。
そのような場合、しばらく安静にしているしかないと思っていませんか?
実は、特殊な施術を行うことによって、損傷部位の回復を早めることが期待できます。
少しでも早くスポーツを再開したい方は、ぜひ当院の施術をお試しください。
骨折・脱臼でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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整骨院ではケガの種類やシチュエーションに応じて、各種保険を利用した施術が受けられます。
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風邪を引いたら薬を飲んで治療するのが一般的ですが、東洋医学では病気になる前の状態で食い止めることを目的としています。
そのために鍼灸の施術を受け、身体の免疫力を高めるのがおすすめです。 -
整骨院や鍼灸整骨院、接骨院などではいろいろな施術が行われていますが、物療もそのうちの1つです。
物療による刺激には人間の身体に有意な反応を引き起こす力があります。
トップアスリートもケガの回復を早めるために物療を利用しています。
骨折や脱臼の原因や症状について!傷が治るのにどれくらいかかる?
骨折や脱臼になった時はしばらくスポーツを休む必要があります。また、損傷部位や損傷の程度によって回復までの時間は異なります。
骨折や脱臼が治るまでにどれくらいの期間が必要なのか、症状や原因も紹介します。
【骨折】
骨折とは、骨の連続性が断たれた状態です。
完全にポキッと折れてしまうだけでなく、ヒビが入っているケースも骨折に分類されます。
◆骨折にともなう症状
骨折を起こした場合、一般的に以下のような症状がみられます
●疼痛…損傷部位がズキズキと疼くように痛みます
●発熱…骨折を起こした場合、発熱するケースもあります
●腫脹…骨折部位が腫れ上がります
●熱感…損傷部位に熱を帯びます
●寒気…骨折のショックによって体温が下がることもあります
◆痛みの続く期間
骨折の痛みは2日から3日でピークを迎えます
◆骨折が治るまでの時間
骨折が治るまでの時間は損傷部位によって異なりますが、代表的な部位の治癒までの期間こちらです。
●腕(前腕)…7週から12週
●腕(上腕)…8週から12週
●手指…6週
●大腿骨…14週から60週
●脛骨・腓骨…12週から14週
●肋骨…4週から5週
◆骨折が起こりやすい場所
骨折が起こりやすい場所は年齢によってやや違いがあります。
●子供の場合
上腕骨や脛骨、腓骨、中足骨など
●お年寄りの場合
大腿骨や手首など
【脱臼】
脱臼は関節への衝撃により、関節面が向かい合わなくなる状態を意味します。
◆脱臼にともなう症状
脱臼を起こした場合、以下のような症状がみられます。
●疼痛
●可動痛
●関節の可動制限
●腫れ・熱感
◆脱臼の痛みが続く期間
脱臼を起こした場合、1週間から3週間ほど痛みが続きます。
◆脱臼しやすい場所
もっとも多いのが肩関節の脱臼ですが、幼児の場合、肘関節を脱臼することも少なくありません。
骨折や脱臼が疑われる場合の対処法!応急処置をして医療機関を受診しよう
脱臼や骨折の判別はなかなか難しいものですが、負傷者の痛がり方が尋常ではない場合、念のために骨折や脱臼を念頭に応急処置を行うことが重要です。
その上で、なるべく早めに医療機関を受診するようにしましょう。
【骨折や脱臼が疑われる際にまずすべきこと】
骨折や脱臼が疑われる場合、以下のような点に気を付ける必要があります。
◆意識の有無を確認する
大きな衝撃が身体に加わっている場合、頭を打っている可能性があります。
まずは意識の有無を確認しましょう。
もし意識が無いようであれば、速やかに救急車を手配しましょう。
◆安全な場所へ移動させる
スポーツ中の骨折や脱臼の際はもちろんのこと、交通事故による骨折や脱臼が疑われる場合にも、まず安全な場所へと移動させることが重要です。
【骨折や脱臼が疑われる場合の応急処置について】
骨折や脱臼が疑われる場合、その他のスポーツ外傷とは異なる処置を講じる必要があります。
スポーツ外傷の場合はいわゆる「RICE処置」を行うことが多いですが、骨折の場合にはとりあえず患部を安定させ、速やかに医療機関を受診することが重要です。
◆出血の有無を確認する
骨折や脱臼を起こすような衝撃が身体に加わった場合、出血を起こしている可能性もあります。
出血がみられるようであれば、まずはそちらの処置を行います。
◆患部を固定する
骨折や脱臼を起こした場所が不安定だと、移動させるときに激しい痛みをともないます。適当な固定具が無ければ、段ボールや雑誌などで代用して構いません。
◆保温して医療機関を受診する
骨折や脱臼にともなって出血があると体温が下がることがあります。
そのため、上着などをかけて、速やかに医療機関を受診しましょう。
【整骨院でも骨折や脱臼をみてもらえる?】
整骨院では、初診時の応急処置を承っております。その後、医師の同意を得たうえで、2度目以降の施術を受けることが可能です。
春日部駅前鍼灸整骨院【骨折・脱臼】アプローチ方法
【施術の流れ】
①患部が安定し痛みの出ない体勢(保護、安静)になっていただきます。
②患部のアイシング(冷却)を行います。
冷却によって損傷部位からの内出血を抑え、疼痛の緩和や予後の改善につなげます。
③十分に冷却した後、転位(骨のズレや関節が抜けている状態)がある場合には徒手整復術を行い、包帯や固定具、三角巾、松葉杖などを使い患部を固定します(圧迫、挙上、安定/固定)。
【施術後の過ごし方】
なるべく当日中(時間帯や曜日によっては翌日)に、提携先の医療機関でレントゲン撮影をしていただき、骨や関節の連続性が保たれているか確認し、経過を観察します。
骨折であれば約4週、脱臼であれば約3週を目安とし、再度レントゲン撮影で内部の状態を確認していきます。
骨折や脱臼は負傷した部位によって固定に必要な日数が変わってきますので、その都度、患者様には状態のご説明をさせていただいております。
また、固定をしていると、固定されている筋肉は衰えてしまうので、リハビリが必要になります。
リハビリの目安としては固定していた期間の2倍の期間が必要です。
筋肉は運動開始から2~3カ月しないと増加しません。
もちろんリハビリも当院で引き続き行うことが可能です。お任せください。
著者 Writer
- 齋藤 宏明(さいとう ひろあき)
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